コロナ禍で腰痛の方は「体幹の柔軟性」を向上させましょう。

こんばんは。

神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。

ここ数年のコロナ禍、自粛ムードからの流れで普段の活動量が落ちている方が大半だと思います。

ご自身で気づいて毎日たくさん歩いているという方は良いですが、私も含めてそんな意識が高い方は少ないでしょう(笑)

年齢を重ねるにつれて人間は筋肉が硬くなっていきます。

今はコロナ禍でもあり、余計多くの方が家の中に閉じこもってさらに体が固まって以下のような症状が出ている女性は多いとお察しします。

・体が固まる 柔軟性が落ちて来た
・腰痛、肩痛、偏頭痛
・動くのが億劫 ひきこもる

人間は体幹が固まる、硬くなることで腰痛などの痛みが出るリスクが高まります。

ですので今は極力、日中に紫外線に当たって散歩して、家の中ではスクワットを行って腰回りも同時に解すストレッチを行う習慣を付けるとよいと思います。

紫外線に当たることで人間の体はビタミンDを生み出す働きが促進されます。
このことで「免疫力が向上します」。
何回でも言います(笑)

余裕が有る方は家の中で

・膝を付いた状態での腕立て伏せ
・仰向けになって膝をかかえての腹筋(クランチ)
・うつ伏せになって両足、両手を上げる背筋の運動

を行うといいです。

■体幹をほぐすことで

ある部位に負荷をかけて動かすと、同時にその部位のストレッチにもなります。

筋持久力も付いて、鍛えた部分のストレッチにもなり一挙両得です。

体幹(腹筋と背筋)を鍛えて、ほぐすと体幹の柔軟性が向上して腰痛等の痛みが出るリスクは減ります。

そして風呂上りに両足を開いて開脚のストレッチも行うことをお勧めします。

人間は年齢を重ねるにつれて股関節がとても硬くなります。

■股関節の柔軟性と安定性

高齢の方が転倒しやすいのは、足の筋力そのものが低下する、歩幅が狭くなる事と同時に「股関節の柔軟性と安定性が損なわれている」からです。

今も引き続きのコロナ禍ですが、あまり外に出られない主婦の方は「筋力を上げることと、鍛えた部位をストレッチする」ことを意識して家の中でも運動を行うのが良いと考えます。

本ブログで以前にも記載しましたが、私はスポーツクラブで筋トレを必死にしている男性・女性の方で、このストレッチを真面目にやる人をほとんど見たことがありません。

しかし、どこかを痛めてそこで初めてストレッチエリアでストレッチらしき動きをしている人は、たまに見かけます。順番が逆です。

ですので鍛える事とストレッチをすることは常にセットで行う事を忘れないようにしてください。

引き続きのコロナ禍の今は、免疫力を維持・向上させることが一番大切であると、私は考えます。

■プロのパーソナルトレーナーにお任せください

とはいえ家事等でお忙しいなか、筋トレのやり方や予備知識について調べるお時間も無い方が大半だ思います。

そんな女性はプロのパーソナルトレーナーとパーソナルトレーニングをお始めになることをおススメします。

私とトレーニングをなさる事を選択してくださったお客様におかれましては目標達成に向けて全力でお手伝いをさせていただきます。

「運動経験が全く無い女性でも」トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。             

お客様の健康状態・体力に応じて、スロートレーニング・筋トレを実施することと並行してストレッチも行いますのでお体を痛める心配も有りません。         

私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。