運動の習慣化をサポ―トします。

こんばんは。

神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。

もうすぐで5月になります。
だいぶ暖かくなりましたね。

5月になったら、もう夏が直ぐにやってくるのでしょう。

今年に入って、新しい習慣を付けようとなさった方は多いと思います。

本日時点で続いていますか?

■3日坊主が普通

何かを始めて、しっかり習慣に出来る人は少ないです。
ある程度年齢を重ねた方であれば、尚更です。
私も偉そうなことは言えないです汗

「それを言っちゃおしまい」なのですが、
しかしこれは生物として、「ある程度やむなし」なのです。

だからなのか、人は加齢に連れて「変わりたくない」と思ってしまうのです。

新しい体験、環境から自分を護ろうとする機能が人間には備わっています。
つまり脳が新しい体験、環境を命をおびやかす脅威だと認識するのです。

何か新しいことを始めよう、続けようとすると「自分を守ろう、元の状態へ自分を戻そうとする機能」が人間には備わっています。

この機能のことをホメオスタシス(恒常性維持機能)といいます。

だから新しい事を習慣化する際、ある意味「自分との戦い」となり、多くの場合は「ホメオスタシスの圧勝」となるのです。
だって目標を立てた時のテンションは時間が経つにつれて弱くなって行きますからね。

■習慣化とは「当たり前ではない行動」の継続

「痩せて健康になりたい」とあるアラフォー女性が思ったとします。

痩せる為には
・食事の見直し
・運動の習慣化
・代謝を元に戻す
・睡眠をしっかりとる
・ネガテイブなことを言う人・情報を遠ざける

事などが必要です。
そして、さらにこれらを「ずっと継続する」ことが必要です。

それまでの自分にとって「当たり前ではない」行動の継続です。

意識しなければ、それまでの自動化された習慣に流されるのは、生物として普通のことです。

では、立てた目標を達成できる人と出来ない人に何が違うのでしょうか??
出来る人は皆さん
・根性が有る人
・ガッツの有る人
・メンタルの強い人

でしょうか??

そうである人も居られるでしょう。
でも多くは、違うのではないかと私は考えます。

①「なりたい自分のイメージ」を持ち続ける(思い続けられる)仕組みを持っていた
②その新しい習慣を実行せねばならない仕組みを作っていた

このあたりではないかなと考えます。

■仕組みが必要

①ずっとなりたい自分のイメージを持ち続ける(思い続けられる)仕組みを持っていた

これは
・紙に書いて目に見える場所に貼って、期限を設けて達成しようと自分を煽る(あおる)
・なりたいスタイルのタレントなどの写真をスマホの待ち受け画面に設定する
などですね。

②その新しい習慣を実行せねばならない仕組みを作っていた
これは
・これは大金をはたいて〇イザップやチョ〇ザップなどの流行りのジムに入会する
などです。支払ったら「絶対に元を取りたい」と普通思いますからね。

また①②を両方満たすものとして、SNSで「夏までに10kg痩せて美ボディになります」と言って日々の経過を報告、アップするのも今多くの方がされています。

■わざわざ「さらにしんどい」事をするのは何故ですか

しかしながら、これらをやっても続かない人は居ます。
やっぱり何かを続けるのは「しんどい」からです。
目標を立てた時のテンションは続かないので、余計しんどいのです。

しんどいものの代表として「16時間断食」など断食系が有ります。

意を決してお始めになるのは良いのですが、アラフォー世代の女性がなさるのは余計に「しんどい」と思います。
あとケトンダイエットとかですね。
これは、糖質をエネルギーとして動く体を、脂質をエネルギーとして動く体に変えるというものです。

ただし、いずれも40代以降の女性には私はおススメしません。
しんどくて続かないのも有りますが、バランスの良い栄養を摂取しない事で、後で骨そしょう症で骨折リスクを上げるなどのリスクが大きいからです。
そうでなくとも、女性ホルモンが徐々に減っていくことで、骨そしょう症のリスクも高まっているのに、です。
断食は、食べていない時にで筋肉の分解も進みますので、余計に自分をコントロールして合間に筋トレを行うことが必要になります。
そしてそのその時は痩せても後からリバウンドしたり、大病にかかる方も居られます。

ケトンダイエットにしても脂質がエネルギーになる過程で、風邪を引きやすくなるなど体調を壊すリスクは高いです。

なぜ現時点のご自身の体調や代謝レベルや食事内容を考えずに、しんどい事を始めて、「しんどい」と止めてしまうようなことを始めるのでしょうか?
(ただし、何かご病気をなさってその対処療法として医師の処方で断食をなさっておられる方は除きます。)

・すぐに結果を出したいと焦る

これがほとんどの方のお考えだろうとお察しします。

そしてなぜすぐに結果を出したいと思うのかというと、「やると決めたからには絶対に痩せねば」と気負い過ぎなのです。

■太っているからといって

でも太っているからと言って(失礼!)、誰かに怒られたり、酷い目に合うのでしょうか。
まずは健康を取り戻して、健康を維持しながら暮らすことが一番大切なことではありませんか??

「いや私はスタイルがよくなれば、短期間で減量して体壊してもいい」と仰る女性は、私はご縁が無かったと諦めます。

しかしながら「3ヶ月、半年、1年」と長期を見渡して、痩せていくという視点を持っていただきたいです。

そのためにまずは「しっかり食べて、しっかり動く」ことを気楽に習慣化することだと、私は考えます。

習慣化する際に大切なのは、なりたい自分になるという「意志」も必要だと思います。

■「運動の習慣化」を意志と仕組みの両面からサポート

習慣化を

・変わりたいという意志の継続
・筋トレを継続、しっかり食事を摂取する仕組み

の両面からサポ―ト出来るのが、パーソナルトレーナーです。

お客様一人一人にカスタマイズした方法でアプローチ出来ます。

私は「ムリなく、美しく健康的に身体を変える」ことにフォーカスしてセッションを実施します。
不調も改善出来ます。

そして、あなたが「なりたい自分」になるための過程でお使いになる「言葉」もご提案します。

人は、普段使う言葉で行動が決まるからです。
ネガテイブな言葉を使ったり、今のご自身を嘆いたりして「なりたい自分」になる事は不可能です。

「今の自分にずっと居着くか、なりたい自分に変わるか」をお決めになったら、気楽に前向きなイメージで気長にトレーニングを継続していただきたいです。

「美しく健康的に身体を引き締めたい」とお考えの女性はそのお気持ちをずっと忘れないでください。

■レンタルジムでのセッション時は、マスク着用は不要です。

トレーニングや筋トレというと、お近くにあるスポーツクラブなどをイメージなさったと思います。

新型コロナウイルス感染症が5月から5類に変更され、それより前に3/13からマスク着用が任意になるスポーツクラブも有りますが、それでも「まだコロナが不安なので人が大勢いるスポーツクラブには行きたくないな」とお考えになるのは当然です。

私は主にレンタルジムで活動しています。
私のセッションではレンタルジムの場合「お客様のマスクの着用は不要」です。
マスクを着用して運動することでお客様の心臓へ多大な負担がかかることを考慮して、私のセッションではマスクを外していただきます。

3月に入って「トレーニング中はマスクは不要だが話す時にはマスク着用を」と中途半端な内容を伝えるスポーツクラブもありますが、私のレンタル施設でのセッションでは【マスク着用は不要】です。

私はセッション中 マスク着用します。

新型コロナウイルス感染症が5類に変わっても、当面は私はマスクを着用いたします。

レンタルジムでは、誰かにセッションを見られることもありません。
他のお客様に会うこともありません。

ですのでコロナ感染のリスクも限りなく低いです。
この点はご安心ください。

■とっても変わりたいけど、トレーニングの習慣化が不安な女性は

「以前リバウンドしたことが有るし、続けられるか自信ない」と不安な女性はカウンセリングへお越しください。

食事摂取については、いきなり厳しい食事制限などは行いません。
まずはバランスの良い食事摂取を行って、代謝を戻していただきます。

それから徐々に食事内容のコントロールを実施していきます。

トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。

お客様の健康状態・体力に応じてストレッチ、トレーニングを行いますのでお体を痛める心配も有りません。

私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。