じっとしてると膝痛も出やすくなります。

こんばんは。

神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。

日中と夜間の温度差が大きい日が続きますが、お体を壊されてはいませんでしょうか。

コロナ禍と温度差から、家にこもりがちな女性は多いとお察しいたします。

座りっぱなしなどじっとしていると免疫力が落ちることを先日の記事でお伝えしました

■座りっぱなしは筋肉が固まる

じっとしていると
体幹の筋肉が固まります。

腹筋 背筋 腰回り 膝回りの筋肉も固くなります。

その結果 腰痛 膝痛を起こすリスクが上がります。

人間は年齢を重ねるにつれ筋肉が減っていきます。
この現象をサルコペニアといいます。

毎日ウォーキングをなさっている方でも減って行きます。

特に下半身の筋肉が減るスピードは早いと言われています。

筋肉が減ると、筋力が落ちます。

座りっぱなしで下半身の筋肉が固まり、そして筋力も落ちると、膝が痛くなるリスクが高くなります。

膝回りの筋力が落ちて ふだん行う動き、その負荷に耐えられなくなって痛みが出やすくなります。

■鍛えてほぐすことが重要

対策として

筋トレ
下半身のストレッチ

があります。

筋肉を

鍛える
ほぐす

ことを常に併せてやっていくのです。

筋トレは、瞬間に力を出すためのトレーニングをして筋力を上げ、速筋と呼ばれる筋肉を増やします。

ウォーキングでは同じ動きを長く続けるために働く筋肉しか鍛えられません。
この筋肉を遅筋と呼びます。

サルコペニアで減るのは速筋であるため、遅筋を鍛えるウォーキングではサルコペニア対策にはならないのです。

反面 筋トレばかりをやると筋肉が固くなり、近くの関節の痛みが出やすくなります。

しつこいくらい記載しますが(笑)、私は、スポーツクラブで筋トレを一生懸命する人でトレーニングの前に真面目にストレッチをする人をほとんど見たことがありません。

このような人達は、どこかを痛めてはじめてストレッチを その時だけやります。
遅いんです。意味ないです(笑)

■ふだんからのストレッチが重要

トレーニング
ストレッチ

を併せてやらねば意味はありません。

膝回りの筋肉の

太もも前側 (大腿四頭筋)
太もも後ろ側 (ハムストリングス)

を筋トレで鍛えて、併せてほぐす。

これを普段から行うことで
膝痛を起こすリスクを下げられます。

■プロのパーソナルトレーナーにお任せください

とは言っても「運動を始めたいがやり方がわからないし、知識も無い」と思われる女性は多いと思います。

そんな女性はプロのパーソナルトレーナーと一緒にパーソナルトレーニングをなさる事をお勧めします。

私とトレーニングをなさる事を選択してくださったお客様におかれましては目標達成に向けて全力でお手伝いをさせていただきます。

厳しい食事制限などは行いません。

まずはバランスの良い食事摂取を行っていただきます。

「運動経験が全く無い女性でも」トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。             

お客様の健康状態・体力に応じてストレッチ、トレーニングを行いますのでお体を痛める心配も有りません。         

私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。