座りっぱなしでは免疫力が落ちるので

こんばんは。

神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。

 

昨年の今頃は兵庫県はまん延防止等重点措置などもあり、私自身も「いつまで続くのか」と思っていました。

5月から5類に変わると決まった今でも街を行く人はマスクを着用した人の方が多いです。今でも外出が怖くて日常生活でも籠って座りがち、座りっぱなしの女性も多いとお察しいたします。

■人間の体は座りっぱなしで居るようにはできていない

人の体は座る時間が多くなることで以下の症状が出ます。

・血流が悪くなることで栄養が体全体に行き渡らなくなる、体温が下がる

・じっとしていることで体幹が固くなり腰痛、肩痛、(偏)頭痛になるリスクが高まる

・座ってじっとしていることが当たり前になり、動くことが億劫になる

・動かないことで消費カロリーが大きく減って、食事摂取の量が同じだと「その分脂肪となる」

女性は男性に比べて熱源となる筋肉量が少なく体温が低くなりやすいです。

■血のめぐりが悪いと

血液が体内で作られた熱を全身に伝えることで体全体が温まります。

体には、臓器が集まる体の中心を一定の温度に保つ働きがあります。

最近までのような寒い時期は、自律神経の働きで体温を保つために血管を収縮して手足にまわる血流を減少させ血液を体の中心に集めます。

このため体の中心の温度は下がりませんが、手先や足先などの末端まで血液が行きわたらず、特に「冷え」を感じることになります。

そして食べるものも化学調味料や塩分、白砂糖、脂肪が多いものを日常的に食べることで血液がドロドロになって体の末端にまで血液が行き渡らなくなります。

この結果、冷えを感じることになります。

体の末端にまで酸素や栄養を運んだり、老廃物を回収したりすることができなくなります。

食べるものに気を配ることは、肥満もそうですが冷えを予防する意味でも大切です。

■免疫力が最も機能する体温

なぜ冷えをそこまで気にする必要があるのかというと、体の免疫力が最も機能する体温が37度前後の時だからです。

今はまだ引き続きコロナ禍ですので「免疫力を維持、向上する」ために自分で意識して体を動かして血流をよくすることは非常に大切であると、私は考えます。

筋トレを継続して良い姿勢をキープする筋肉が元気になることで便秘も改善されて、代謝も改善されます。

これらの結果、血流もよくなりさらに冷え性が改善されます。


■プロのパーソナルトレーナーにお任せください

「身体を美しく健康的に引き締めたいけど、一人では運動が続かない」と思われる女性は多いと思います。

そんな女性はプロのパーソナルトレーナーと一緒にパーソナルトレーニングをなさる事をお勧めします。

私とトレーニングをなさる事を選択してくださったお客様におかれましては目標達成に向けて全力でお手伝いをさせていただきます。

厳しい食事制限などは行いません。

まずはバランスの良い食事摂取を行っていただきます。

「運動経験が全く無い女性でも」トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。             

お客様の健康状態・体力に応じてストレッチ、トレーニングを行いますのでお体を痛める心配も有りません。         

私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。