夏太り、コロナ太り、余分な脂肪。
こんばんは
神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。
今日は関西では気温が一気に低くなっています。
ただこれも一時的なもので、今月半ばごろからは平年より高い気温となるそうです。
そして10月22日から11月7日頃にかけての気温は、西日本各地でほぼ平年並みとなるとのことです。
気温の変化が激しいですが、防寒対策には今から留意なさった方が良いでしょう。
夏の疲れも出るころなので体調にはお気を付けください。
■夏太り コロナ太り
今年の夏も暑いのにまかせて暴飲暴食をして太った女性は多いと思います。
コロナ禍でもあり座りっぱなしの方も多いと思われます。
そのような方でも、食べすぎ飲み過ぎで太った女性も多いでしょう。
いわゆる「コロナ太り」というものです。
常に食べ過ぎてしまう人は、残念ながら健康診断で要注意と言われたり、自覚症状が出るまで、そのまま行ってしまうと思います。
■なぜ体脂肪がたくさんあると良くないのか?
太り過ぎというのは、いわゆる体脂肪が余分に有る という状態です。
健康診断などで、ウエスト周りがダブついていたりするとメタボ予備軍だと警告を出されます。
めんどくさがりな女性は、そこでダイエットサプリなど怪しいものに手を出して、体調を壊す方も居られます。
体内の脂肪(細胞)からは
・脂肪の分解を促す
・糖の取り込みをサポートする
機能を持つホルモンが分泌されます。
いわゆる体に良いホルモンです。
じゃ太っててもよいのではないかと思うかもしれませんが、分泌されるのは体に良いホルモンだけではありません。
血糖値を下げる働きのあるホルモンをインスリンといいますが、このインスリンの働きを邪魔するホルモンも分泌されます。
その結果、血糖値が下がりにくくなり、糖尿病を引き起こすリスクが高くなります。
良くないですね。
さらには脂肪細胞からは動脈硬化を促進し、血栓を出来やすくするタンパク質も分泌されることが分かっています。
その結果、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが高くなります。
怖いですね。
■脂肪をため込むと危険
結論として
・脂肪細胞は糖尿病を引き起こす物質を分泌する
・脂肪細胞は心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす物質を分泌する
ということです。
対策は食事を制限して、並行して運動を習慣化するしかありません。
行う運動も「筋トレ」をお勧めします。
筋トレを行って、筋肉を刺激すると脂肪を分解してくれる成長ホルモンが分泌されるからです。
私は会社を辞めてから、食事のコントロールと運動で10kg近く減量しました。
会社員時代から有った寝起き時の変な頭痛もなくなって、すこぶる体調は良いです。
身をもって、ため込んだ脂肪とはとっととサヨナラすることをお勧めします。
■プロのパーソナルトレーナーにおまかせください
「太り過ぎたけど、今からでも健康的に痩せられるだろうか」とお考えの女性は多いと思います。
そんな女性は一度カウンセリングにお越しください。
私とトレーニングをなさる事を選択してくださったお客様におかれましては目標達成に向けて全力でお手伝いをさせていただきます。
いきなり厳しい食事制限などは行いません。
まずはバランスの良い食事摂取を行っていただきます。
それから徐々に食事内容のコントロールを実施していきます。
「運動経験が全く無い女性でも」トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。
お客様の健康状態・体力に応じてストレッチ、トレーニングを行いますのでお体を痛める心配も有りません。
私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。