座りがちな生活、肥満、腰痛。
こんばんは
神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。
ずっと続くコロナ禍でずっと家に籠りがちな女性も多いと思います。
しかしながら「ずっと座る、いわゆる座りがちな生活」のデメリットは多いです。
■人間の体は座りっぱなしで居るようにはできていない
座りがちな生活を送ると、どんなデメリットが有るでしょうか。
・腰から肩・首までの筋肉が固まることで腰痛などの痛みが出る
・腰から肩・首までの血行が悪くなる
・じっとしていることで精神的に落ち込む
・太陽の光を浴びないことで免疫力を上げる物質の分泌が減る
などでしょうか。
中でも「腰痛」が一番つらいと思います。
■大腰筋が弱ると
体の中で股関節を曲げるときに使う筋肉で大腰筋というものが有ります(下記イラストご参照)。
大腰筋は仰向けで寝た状態から足を持ち上げるときや、大股で歩くときに使われます。
黒人は白人に比べて大腰筋が3倍大きいと言われています。
このことで走ったり、跳んだりする能力に差が出ます。
確かにオリンピックの陸上競技などで活躍なさる選手は、黒人選手が多いですよね。
もっと言うと、黒人は白人や黄色人種に比べて、腰痛になる人が少ないらしいです。
これも大腰筋の大きさ、強さが原因です。
■歩く能力にも影響する
日本でも「大腰筋の強い高齢者は、歩く速度が速く転倒の危険性も低い」と言われています。
実感が湧きづらいでしょうが、大腰筋の強さが「ずっと元気に歩き続けられる」ための肝であるとも言えます。
人は加齢すると筋肉の量が日々減っていきます。
この大腰筋も例外ではありません。
ということは、コロナ禍だからと座りっぱなしで居ると、足や腰回りの筋力も落ちて、どんどん歩きづらくなるということです。
座りがちの女性は、朝起きた時や外出の際によろけたり、なんでも無い平地でつまづいたりなさって「歩きにくい」ことを感じている方は多いと思います。
これは、かなり大腰筋が弱っている可能性が高いです。
生活習慣を変えることが大切です。
■コロナ肥満で負の連鎖へ
コロナ禍でじっとしていていわゆる「コロナ肥満」の女性も多いと思います。
そんな方は体脂肪率、生活習慣病だけが問題ではありません。
体重がそのまま膝や腰への負担になります。
膝や腰が痛くなると、ますます出歩く事がおっくうになり、どんどん歩けなくなるんです!
■運動の習慣化が肝
対策として運動を始めて、特に大腰筋を中心に鍛えることが必要です。
やり方は簡単で、
・仰向けで寝た状態から足を持ち上げる足上げ腹筋
・大股での散歩
・その場で歩く動きをする(腿上げ)
ポイントは骨盤と太腿の両方を動かす(意識する)ことです。
いずれも家の中、家の周りでできる簡単な運動です。
でも、できませんよね? めんどくさくて。
よくわかります(笑)
そんな方はパーソナルトレーニングを行ってください。
■プロのパーソナルトレーナーにおまかせください
「健康的に痩せたいと思ってはいるが、体が重くて何もやる気力がない」とお考えの女性は多いと思います。
そんな女性は一度カウンセリングにお越しください。
私とトレーニングをなさる事を選択してくださったお客様におかれましては目標達成に向けて全力でお手伝いをさせていただきます。
いきなり厳しい食事制限などは行いません。
まずはバランスの良い食事摂取を行っていただきます。
それから徐々に食事内容のコントロールを実施していきます。
「運動経験が全く無い女性でも」トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。
お客様の健康状態・体力に応じてストレッチ、トレーニングを行いますのでお体を痛める心配も有りません。
私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。