マスクはしていても鼻呼吸を意識。

こんばんは

神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。

海外ではマスクをしていない人が多いのに、いつまでも日本国民はマスクを外さないと言われます。

これは日本人の

・勤勉さ
・同調圧力の強さ

がそうさせるのではと、私は考えています。

私は、コロナ禍の前から人が多くいるところではマスクをします。

鼻がアレルギーでマスクをしないと、鼻の奥から喉にかけての気道が渇くからです。

鼻の奥から喉にかけての気道を保湿させるために、マスクをしています。

■マスクで呼吸しづらくなることで

日本人は口呼吸の人が非常に多く、約7割と言われています。

マスクしたら息苦しいので、余計口で呼吸する人は多いのかと思います。

私の通うスポーツクラブはトレーニング中でもマスクから鼻を出すことさえ許してくれません(涙)。

しかしながら強度の強い呼吸が乱れる種目をするときには、怒られるの承知でマスクを顎までずらして行っています。

マスクをしながら筋トレや運動を行うことがどれだけ心臓に負担をかけるかについて、スポーツクラブ関係者はあまりに意識が低いです。

■口呼吸での弊害

人の体には自律神経というものがあり、免疫に関する細胞もコントロールしています。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれています。

交感神経は体を活発に動かすときにはたらき、副交感神経は体を休めているときにはたらきます。

これらの神経が互いにバランスを取ることで体の状態を調節しています。

いつもマスクをして口呼吸をしていると、慢性的に交感神経優位の方が多くなってしまいます。

これが自律神経の乱れを生む原因になります。

ただでさえ、40代女性は女性ホルモンが減少し始めることと、日常のストレス等が原因で自律神経が乱れやすいところへダブルパンチの状態ちなります。

自律神経が乱れると、免疫力が弱ってしまいます。

マスクを真面目にしていられる方で、「なんか今日は体がダるい」とお感じになる機会が多いという方はいませんでしょうか?

その理由は口呼吸による免疫力の低下である可能性は高いです。

■対策は

だからといって、すぐにマスクを外そうという事は言いません。
マスクなしで入れないお店などもあるでしょうから。

要は、マスクをしていても「鼻呼吸をすれば」いいのです。

そのためには「腹式呼吸」を意識して行うことです。

口呼吸よりも鼻呼吸のほうが、吸うことのできる酸素の量は多いのです。

鼻から腹式呼吸がしづらい方は居られます。

・鼻がアレルギーなどで悪い方
・姿勢が崩れている方

です。

鼻が悪い方は、耳鼻科に行って点鼻薬かお薬を処方してもらってください。

それで鼻が通って、腹式呼吸しやすくなるでしょう。

■姿勢が崩れている女性は

コロナ禍で座りっぱなしなどで、胸が姿勢が閉じるなど姿勢が崩れている女性は多いです。

胸を張って、背筋を伸ばしてください。

これで、鼻呼吸での腹式呼吸がだいぶやりやすくなります。

良い姿勢の状態からの鼻呼吸、腹式呼吸が習慣になれば、腸内環境も良くなりさらに免疫力はアップします。

腸は人間の体の免疫力の殆どを担います。

今のコロナ禍の時代に免疫力をアップさせる、落とさないことを留意して生活することは非常に重要であると、私は考えます。

ワクチンだけに頼るよりも、自分で自分の免疫力を上げようとすることの方が重要ではないでしょうか?

■プロのパーソナルトレーナーにおまかせください

「病気まで行かないけど、体調不良が続く」とお悩みの女性は多いと思います。

そんな女性は一度カウンセリングにお越しください。

ちなみに私のセッションではレンタルジムの場合、セッション中はマスクを外していただきますのでご安心ください。

(私だけマスクをしている形です)

私とトレーニングをなさる事を選択してくださったお客様におかれましては目標達成に向けて全力でお手伝いをさせていただきます。

いきなり厳しい食事制限などは行いません。

まずはバランスの良い食事摂取を行っていただきます。

それから徐々に食事内容のコントロールを実施していきます。

運動経験が全く無い女性でも」トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。             

お客様の健康状態・体力に応じてストレッチ、トレーニングを行いますのでお体を痛める心配も有りません。         

私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。