パーソナルトレーニングで筋肉をバランスよく鍛えましょう①。

こんばんは。

神戸市・西宮市・明石市
「40代からの健康ボディメイク専門」
パーソナルトレーナー 赤澤 昌明です。

未だ収束が見えない新型コロナウイルスに対して強い不安を抱えておられると思います。

緊急事態宣言が解除された後も引き続き東京では新型コロナウイルスの陽性の方が47名判明するなど、収束が全くもって見えない状況ですが健康管理、感染予防へのしっかりとした構えを日々 粛々と行って行きましょう。

前回の記事では運動の際の注意点について記載させていただきました。

今回から2回に渡って「筋トレを行うのであれば、【①正しいやり方(フォーム)で②バランス良く】行う必要が有る事」を記載させていただきます。

私は大学時代から筋トレ(ウエイトトレーニング)を行って来ましたが、偏ったバランスの悪いトレーニングをしているがために故障をした事があります。
頸椎のヘルニアと、腰の故障です。

■誤ったフォームでトレーニングを行い頸椎ヘルニアに

頸椎ヘルニアについては、筋トレを始めた当初からベンチプレスの重量の記録を上げて行くことにのみ意識が奪われ、フォームについても尻を浮かせた、「弓なり」のようなフォームでずっとトレーニングを行っておりました。

140kgを挙げていい気になっていた時に左の首から手の先に痛みと痺れを感じるようになり、ひどい場合は寝て起きた時に左手の先が痺れて感覚が無い状態にまでなり、遂にベンチプレスを行っている時にも左腕に力が入らなくなりバーベルを押せなくなりました。

整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったところ症状は「頸椎ヘルニア」でした。

左側の頸椎と腰椎との間が潰れてしまって神経が圧迫されている結果、痛みと痺れが出ているとの事でした。

この状態は最近ではなく、長い年月をかけてこうなったと説明を受けました。
正に私のベンチプレスのフォームが尻を浮かせて、腰のアーチはきつく首にとても負担がかかるものでした。

症状が治まるまで痛み止めの薬や首を引っ張るリハビリを行っていました。
薬を飲んでもあまり痛みが治まらず寝るのも苦労した記憶が有ります。

しばらくして痛みと痺れはおさまりトレーニングも徐々に再開しましたが、ベンチプレスのフォームは見直して行いました。

■正しいフォームでトレーニングして

筋肉をバランスよく鍛えましょう

トレーニング、特にウエイトトレーニングを行う際は行うフォームが非常に大切です。
正しいフォームで行わないと狙った筋肉の部位が発達しないばかりか、私のように故障を起こしてしまうからです。

体を強く、健康にしたくてトレーニングを行っているのに体が故障してしまっては本末転倒です。

これからトレーニングをお始めになる方は私のようにならないよう、気を付けていただきたいです。

筋トレをお始めになる方にまずお伝えしたいのは「正しいフォームでトレーニングして、筋肉をバランスよく鍛えましょう」ということです。

■免疫力をアップさせなければならない

コロナ収束がまるで見えない日本の状況では、免疫力を維持する・アップさせるために「健康」な状態を保つ事が非常に重要であります。

今の状況下でこそ免疫力を高めるために何か運度をお始めになる事をお勧めします。

運動のなかでも筋トレをお始めになって筋肉を付ける事をお勧めいたします。

筋肉は体内で一番の熱源であり、筋肉を付ける事で体を「免疫力を一番発揮できる体温にしてくれる」からです。

■プロのパーソナルトレーナーにお任せください

あなたが「トレーニングを習慣にして体を強くしたい」と思われても、お仕事・家事でお忙しいなかトレーニング方法を一からご自身で調べるお時間を捻出なさるのも難しいかと思います。

また間違った方法でトレーニングを行い過去の私のように体を壊さないためにもプロのパーソナルトレーナーと一緒にパーソナルトレーニングをお始めになる事をお勧めします。

トレーニングを継続したからといって、残念ながら新型コロナウイルスなどに感染するリスクから完全に解放されるわけではありませんが、間違いなく免疫力は上がります。

これまで通り、マスクや手洗い・うがいの徹底などの構えを並行で行っていけばかなりの確率で感染するリスクは下がり、不安も和らげられるのではないかと考えます。

私とトレーニングをなさる事を選択くださったお客様におかれましては、目標達成に向けて私は全力でお手伝いをさせていただきます。

「運動経験が全く無い女性でも」トレーニングの強度は徐々に上げて行きますので、ご心配は無用です。             
        
お客様の健康状態・体力に応じて、スロートレーニング・筋トレを実施することと並行してストレッチも行いますのでお体を痛める心配も有りません。         

私とボディメイクを習慣化して
ムリなく、美しく健康になりましょう。